アトピーについて
卵アレルギーの人、牛乳アレルギーの人、卵と牛乳と小麦のアレルギーの人、お米アレルギーの人。いろんなアレルギーの人がいます。卵アレルギーの人には卵を使わないスポンジに生クリームでデコレーション。牛乳アレルギーの人には卵を使ったスポンジにさつま芋クリーム又はかぼちゃクリームでデコレーション。小麦アレルギーの人には、米粉か雑穀のキヌア粉のスポンジでふんわりしっとりスポンジで作ります。食べられないものは使わず、その人が食べられるものだけを使って、世界で一つのあなただけのケーキをおつくりしています。また、究極の5大アレルゲン(卵・牛乳・小麦・大豆・米)に対するアレルギーの人が召し上がっても大丈夫なクッキーもラインアップ!これも好評です。
アトピッ子は未来っ子
人類の未来を身をもって築いていく。わが子は私たちの生活の誤りをあえて身にしみる形で持ち込んできてくれました。彼は生まれたときからのアトピー、母乳を飲んでいるので母親のアレルギー反応を見てもらったら卵・・乳製品・豆製品・米・小麦の5大アレルゲンを含めた全てのアレルゲンに陽性とでてしまった。
母親の食べたものが母乳を通して赤ちゃんの中に入ってしまうらしい。
わたしは、除去食を始めた。大好きな味噌やしょう油など反応―起こす食べ物を除いた食事。
納豆、豆腐、豆も芋も食べられない。
だけど、アレルギー反応を起こすとわかっていても米だけは、生きていくのに欠かすことはできないので、 なるべく反応の少ない北海道産のユキヒカリを精米機が壊れるくらい精白して使った。
そして食べるときは、米を研いだ後、重曹を入れた水に半日位いつけて、再び洗って酵素を入れて炊いてたべた。
おかずは、キャベツ類の葉っぱの部分。味付けは自然のお塩だけ。
傍で見ているジーちゃん、バーちゃんは「これでおっぱいが出るか?ちゃんと育つか?」と、責める目つき・・・。
本当に「おっぱいが出るか?ちゃんと育つか?」私自身ひやひやものでした。
が、スクスク育ち、アトピーも回復に向かってきた。人間てすごいんだ。
おっぱい出るし、子どもも元気。そのうち私自身の冷え性も楽になり、30年来の鮫肌が徐々にしっとりと。
そして私に教えてくれたのです。
肉や大豆や乳製品、栄養素の高いものを人間はそんなにに必要としていない。
むしろ、安全で良質なものを欲している。
育児雑誌の広告や、食品会社宣伝、栄養論にとらわれすぎてはいけないことを。